推しの子の映画『15年の噓』の内容は?キャストって結局誰なの?
この記事では、以下の内容を紹介します。
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【推しの子】の『15年の噓』とは
推しの子の映画『15年の噓』とは、旧B小町の活動を描いたドキュメンタリー作品です。15年前にも制作していましたが、星野アイが殺害されて流れました。
今回は15年前にも制作した映画『15年の噓』をアレンジして、星野アイ殺害事件の全貌を1本の映画にまとめようとしています。
他人でも脚本から感じ取れるほどセンシティブ過ぎる内容で、悪意に満ちています。
ちなみに、映画『15年の噓』の存在が判明したのは1巻5話から。100話以上前から謎に包まれていた映画『15年の噓』の内容が、ついに明かされます。
\ 『15年の噓』の始まる13巻を /
『15年の噓』のプロデューサー・監督・脚本
プロデューサー | 鏑木勝也 |
監督 | 五反田泰志 |
脚本 | 星野アクア 五反田泰志 |
『15年の噓』は、鏑木勝也がプロデューサー、五反田泰志が監督と脚本、星野アクアが脚本を務めています。
鏑木勝也は『15年の噓』の放映を断ろうとしましたが、星野アイの息子・アクアが脚本を務めたことを知り、制作を決意しました。
『15年の噓』のキャスト一覧
星野アイ 役 | 星野ルビー | ||
旧B小町 役 | 有馬かな(ニノ役) | MEMちょ(めいめい役) | 黒川あかね(高峯役) |
星野アクア・ルビー役 | ツクヨミ ※謎の少女 | ||
マネージャー 役 (姫川愛梨) | 不知火フリル | ||
劇団ララライ看板役者 役 (上原清十郎) | 姫川大輝 | ||
犯人 役 (カミキヒカル) | 星野アクア | ||
雨宮吾郎 | 鳴嶋メルト | ||
苺プロダクション社長 役 (斉藤壱護) | みたのりお | ||
斉藤ミヤコ | とまと・ジャン | ||
貝原亮介 | 綾部トモ |
推しの子の映画『15年の噓』のキャストは、上記表のとおりです。
128話で、『15年の噓』のキャストが確定しました。
謎の少女が「ツクヨミ」という芸名で出演するみたいです。
『15年の噓』を上映する目的
映画『15年の噓』を上映する目的は、星野アイを殺した真犯人・カミキヒカルへの復讐です。
元々は上映する計画がなかったものの、アクアが実行に移せるカードが揃ってしまったので、映画『15年の噓』の上映を決行しました。
不知火フリルも「この作品でお父さんを殺そうとしている」と言っており、復讐目的で映画『15年の噓』を上映するのは確実です。
\ 『15年の噓』を使った復讐方法とは?最新巻を /
『15年の噓』の内容を予想・考察|星野アイのDVDが関与?
推しの子の映画『15年の噓』の内容は、B小町の星野アイを赤裸々に移したドキュメンタリー系です。
タイトルから見て十中八九星野アイがアクアとルビー宛に残したDVDの中身が関係しているはず。
DVDは15歳になったアクアとルビーに送るよう残しており、五反田泰志も内容を知ったから撮影しようと考えたのだと考察できます。DVDについて判明していることは、主に以下の3つです。
- DVDはアクアとルビーの2枚に分けられている
- DVDは五反田泰志に預けた
- DVDを預けたのは星野アイが死ぬ直前
- DVDを見てアクアが全て背負い込もうとしている
- DVDを見て『15歳の嘘』の制作にかかった
情報から、DVDの内容はアクアとルビーで違っていることが分かります。また、DVDを2枚に分けたことや五反田泰志に預けたこと、渡したタイミングも星野アイの意図があったようです。
そして、DVDを見て全ての真実を知ったアクアが、ルビーを庇いつつ復讐を達成するために映画『15年の噓』の制作・放映を計画したのでしょう。
つまり、「映画『15年の噓』の内容=DVDの中身」と言っているようなもの。星野アイは、アクアとルビーに重要な秘密を隠していたのでしょう。
『15年の噓』の内容予想|復讐方法を考察
映画『15年の噓』でカミキヒカルに復讐を果たそうとしていますが、実際どのような内容で実行するのでしょうか?
復讐方法を考察すると、主に以下2つが候補として浮かびます。
- カミキヒカルの価値観を殺す
- カミキヒカルを世間的に殺す
復讐方法1.カミキヒカルの価値観を殺す
映画『15年の噓』を使った復讐方法として、一番可能性が高いのは「カミキヒカルの価値観を殺すこと」です。
カミキヒカルは、価値ある人物の命を奪うことで、自分の命の重みを感じることに執着しています。星野アイも、同じ感情で殺害したのでしょう。
映画『15年の噓』でカミキヒカルのしたことが、世間的に“ただの快楽犯”という認識になれば、カミキヒカルの生きがいを奪えます。
星野アイの息子だと公表したことも、脚本がノンフィクションだと信用させる伏線だったのでしょう。
残された人生も生きがいがなくなるので、間接的にカミキヒカルを殺し、復讐が完了します。
ただ、これだと「悪意に満ちた内容」ではないですね…。
復讐方法2.カミキヒカルを世間的に殺す
映画『15年の噓』を使った復讐方法の2つ目の考察として、「カミキヒカルを世間的に殺す」ことも考えられます。
不知火フリルが映画『15年の噓』を「悪意のある内容」と言っていたのは、カミキヒカルの闇を徹底的に描いていたからなのではないでしょうか。
実在する人物を悪く描くことで、本人が炎上して世間的な殺害が完了します。星野アクアも炎上すると思いますが、本人は了承の上でしょう。
ただ、周囲の人間も炎上するので、アクアの性格上復讐方法としてあまり考えられません。
【補足情報】映画『15年の噓』でカミキヒカルを直接殺す説はない
映画『15年の噓』で、カミキヒカルを直接殺す可能性も一応あります。
とはいえ、もし直接殺すなら、真犯人がカミキヒカルだと分かった瞬間に行動を起こすはずです。しかし、アクアは殺害を実行していません。
つまり、直接殺すのではなく、別の方法でカミキヒカルを復讐しようと考えていると考察できます。
『15年の噓』のインタビュー映像について
推しの子の映画『15年の噓』は、コミック第1巻にてインタビュー映像が流れていました。
映画『15年の噓』のインタビュー内容を確認していきましょう。
星野ルビー|アイドル編
巻数・話数:1巻2話
映画『15年の噓』1つ目のインタビュー映像は、星野ルビーに女優初挑戦に対する気持ちや意気込みが映されていました。
「世界一信用できる人物がいる」と口にして、誰かの袖を掴んでいます。
袖を掴んだ相手は、おにいちゃん=アクアです。
アクアがゴローだと知っているので、世界一信用できると言っているのでしょう。
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斉藤ミヤコ|マネージャー編
巻数・話数:1巻3話
映画『15年の噓』2つ目のインタビュー映像は、2人のマネジメントに関する斉藤ミヤコの感想が映されていました。
星野アイをマネジメントしていないので、斉藤ミヤコが言う2人とは十中八九アクアとルビーでしょう。
また、「考えてみればおかしかった」「天才…とは少し違う」と意味深なセリフを口にしています。アクアとルビーが生まれ変わりだと知ったからでしょうか。
赤ん坊の頃から話せることを知ってる唯一の人物ですからね。
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B小町のファン|ドルオタ編
巻数・話数:1巻4話
映画『15年の噓』3つ目のインタビュー映像は、ドルオタに人生で一番好きなアイドルを質問している様子が映されていました。
B小町のファンは「あの動画でB小町が見つかった」と言っています。これは、赤ん坊のアクアとルビーが、B小町のライブでキレキレのヲタ芸を披露している動画でしょう。
また、動画の赤ん坊がアクアとルビーという事実も、世間に知られていないようです。
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五反田泰志|監督編
巻数・話数:1巻5話
映画『15年の噓』4つ目のインタビュー映像は、監督賞にノミネートされた五反田泰志の様子が映されていました。
主に映画『15年の噓』の作品内容やキャストについて答えており、15年前に流れた脚本のセルフリバイバルと口にしています。
また、「この映画をアイに捧ぐ」とも言っていることから、映画『15年の噓』が星野アイをメインにした内容だと分かりますね。
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有馬かな|女優編
巻数・話数:1巻6話
映画『15年の噓』5つ目のインタビュー映像は、女優・有馬かなが映されていました。
「天才だってナイフに刺されてお陀仏」「あーくんに怒られる」など、気になるセリフが登場しています。
“天才”は、おそらく星野アイを指しているでしょう。ノンフィクションの映画『15年の噓』で刺された描写があることを知ったからこそのセリフだと思います。
また、あーくんは星野アクアのことです。
あーくん呼びしているので、時系列は有馬かなが週刊誌に撮られ、解決したあとだと分かります。
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幼稚園の職員|幼稚園職員編
巻数・話数:1巻7話
映画『15年の噓』6つ目のインタビュー映像は、星野アクアとルビーが通っていた幼稚園の職員が映されていました。
「年長のころに色々あって転園した」と言っており、この時期に星野アイが殺害されたのでしょう。
幼稚園の職員にまでインタビューが来るということは、映画『15年の噓』がかなり期待されているのは明白です。それだけ、アクアとルビーは注目されているのでしょう。
ちなみに、アクアとルビーがその後芸能界で活躍していることを、幼稚園の職員は知らない様子でした。
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斉藤壱護|元経営者編
巻数・話数:1巻8話
映画『15年の噓』7つ目のインタビュー映像は、元苺プロ社長・斉藤壱護が映されていました。
インタビュアーが星野アイについて取材している最中に、斉藤壱護は激怒。星野アイを失ったことで、斉藤壱護の人生も終わったと口にしています。
髪の毛が長いので、インタビュー時期はアクアが斉藤壱護に接触する前です。
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星野アクア|役者編
巻数・話数:1巻9話
映画『15年の噓』8つ目のインタビュー映像は、星野アクアの演技に関する内容が映されていました。
「演技で誰かを幸せにしようと思っていない」「演じることは復讐」と口にしており、カミキヒカルに対する復讐心の強さがうかがえます。
星野アクアの片目だけ星になっているので、時系列は2.5次元舞台終了までの間だと思われます。ただ、そんな時期にインタビューをする必要性を感じません。
映画の撮影を終えた後にインタビューした際の映像という線もありますね。
もう1つ気がかりな点は、普段の一人称が“俺”に対して、今回のインタビューは“僕”だったところ。
インタビューなので僕と言っている可能性もありますが、もしかしたらゴローと星野アクアの境界線がなくなったのかもしれません。
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星野アイ|母編
巻数・話数:1巻10話
映画『15年の噓』9つ目のインタビュー映像は、アクアとルビーを産んだころの星野アイが映されていました。
大人になったらお酒を一緒に飲みながら見る用として、星野アイがビデオレターを残していたようです。
一緒に飲む相手は、セリフ的にアクアとルビーしかありえません。未来のアクアとルビーに対して、母の願いを込めた言葉が綴られています。
映像が勝手に引いているように見えるので、このビデオレターは星野アイ以外の人物もいたのかもしれません。
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『15年の噓』のインタビュー映像に黒川あかねがいない理由を考察
推しの子の映画『15年の噓』のインタビュー映像では、作品に登場するメインキャストや重要人物が映されていましたが、なぜか黒川あかねが映っていません。
その理由として、以下が考えられます。
- 黒川あかねが死亡している説
- 黒川あかねがメインキャストから外れた説
- 黒川あかねがインタビューされなかった説
- 黒川あかねがまだ登場していなかったから説
黒川あかねが死亡している説
推しの子の映画『15年の噓』のインタビュー映像に黒川あかねがいない理由として、一番考察されているのが「黒川あかねが死亡している説」です。
想定キャストで主役に抜擢されるほどなので、仮に星野アイ役から外れても別役として登場するはず。それでも登場していないのは、殺されて死亡したからだと考察されています。
映画『15年の噓』のインタビュー映像で、有馬かなが「天才でも刺されたらお陀仏」と言っています。これは星野アイのことではなく、黒川あかねが死亡する伏線としても捉えられます。
黒川あかねがメインキャストから外れた説
メインキャストから外れれば、推しの子の映画『15年の噓』のインタビュー映像に黒川あかねがいなかったのも納得できます。
黒川あかねは元々星野アイ役だったものの、ルビーに役を取られています。そのままフェードアウトすれば、黒川あかねは映画『15年の噓』に登場しなくなります。
とはいえ、一度は想定キャストで主役に抜擢された人物をそのまま採用しないとは考えにくいです。旧B小町役だったルビーから、黒川あかねにそのまま移行するのが自然でしょう。
そのため、黒川あかねがメインキャストから外れて映画『15年の噓』のインタビュー映像にいなかった説はないと考察できます。
黒川あかねがインタビューされなかった説
推しの子の映画『15年の噓』のインタビュー映像に黒川あかねがいない理由の1つに、黒川あかねが単純にインタビューされなかった説も挙げられます。
実際、想定キャストで旧B小町役にいたMEMちょがインタビューされていません。
ただ、作品に関係ない斉藤壱護や斉藤ミヤコなどもいるので、映画『15年の噓』のインタビューは星野アイとアクア、ルビーの3人に深く関係する人物に焦点を当てていると思われます。
新生B小町で星野ルビーと関わりがあるものの、アクアや星野アイとの関連性が薄いMEMちょがインタビューから外れるのも納得でしょう。
想定キャストに入っていた鳴嶋メルトや不知火フリルも、映画『15年の噓』関連でインタビューされていないのが決定的ですね。
その点、黒川あかねはアクアの彼女だったこともあるので、インタビュー対象外となるのは不可解です。そのため、黒川あかねがインタビューされなかった説はないと言えます。
黒川あかねがまだ登場していなかったから説
推しの子の映画『15年の噓』のインタビュー映像に出ていた人は、ほとんど第1巻で登場した人物のみです。
黒川あかねは第3巻から登場するので、映画『15年の噓』のインタビュー映像に出なかったのでしょうか。実際、MEMちょもインタビューにいないのが証拠です。
ただ、第1巻の映画『15年の噓』のインタビュー映像で様々な伏線を張っていることを考えると、「黒川あかねがまだ登場していないからインタビューにいなかった」は弱い気がします。
映画『15年の噓』公開後はどうなる?
推しの子の映画『15年の噓』が公開されたあとは、最終的にカミキヒカルの復讐が完了するでしょう。
ルビーはその後もMEMちょと共に新生B小町として活動し、星野アイと同じトップアイドルでドームに立つと思われます。
ただ、アクアは星野アイを殺したカミキヒカルへの復讐を目的に芸能業界へ入っていました。そのため、復讐完了後は芸能界を引退する可能性が高いです。
医学部の受験勉強をしていたことから、前世の夢だった外科医になるでしょう。もしかしたら、ルビーの専属マネージャーになるかもしれませんね。
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【推しの子】の映画『15年の噓』に関するまとめ
今回は、推しの子内で上映される映画『15年の噓』の内容やキャスト、インタビューなどを紹介しました。
- 映画『15年の噓』は旧B小町のドキュメンタリー作品
- 映画『15年の噓』の目的は星野アイを殺した真犯人への復讐
- 映画『15年の噓』の内容は星野アイが殺されるまでの経緯
- 映画『15年の噓』でカミキヒカルを間接的に殺そうとしている
映画『15年の噓』で、おそらくアクアはカミキヒカルへの復讐を完了します。
映画の内容がどんなものなのか。
どうやってカミキヒカルに復讐するのか。
映画『15年の噓』の情報公開に、期待が高まります!
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