
「漫画バンクで鬼滅の刃とか東京リベンジャーズとか読みたいけど、使っても問題ない?ウイルス感染しない?」
今回は、こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 漫画バンクは危険?使うと違法になる?
- 漫画バンクを利用する危険性
- 漫画バンクに代わるおすすめ無料漫画サービス
漫画バンクの利用を迷っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
〈速報〉
2021年11月時点で、「サーバの維持費用の都合で、このWebサイトは閉鎖されました」と表記され、漫画バンクが閉鎖されました。
サーバの維持費用が原因と言っていますが、どうやら集英社がGoogleに情報開示を要求したため、慌てて閉鎖したようです。
現在は検索検索に表示されますが、アクセスできない状態となっています。
漫画バンクは危険な海賊サイト


漫画バンクは、『漫画村』や『kissaway』などと同じく、有名漫画を無断掲載しているサイトです。
当然違法サイトとして分類され、様々なウイルスに感染する可能性があることから、その危険性の高さが伺えるでしょう。
無料で有名な漫画を読めるのは、正直かなり魅力的です。しかし、漫画バンクを使うと、トラブルに巻き込まれる可能性があります。
また、漫画バンクを利用しても原作者に何一つ利益が発生していません。利益が出ないことが原因で、面白い漫画が更新されなくなることもあるでしょう。
自分のためにも、そして全く利益にならない原作者のためにも、漫画バンクの利用は必ず辞めるべきです。
漫画バンクを使うと違法になる?
漫画バンクを利用しても、現状は違法になりません。
違法になるのは、漫画バンクの漫画をダウンロードしたとき。
漫画バンクはダウンロードしなくても掲載されている漫画を読めるため、一応違法行為とみなされません。
つまり、「漫画バンクにアクセスして読むだけなら違法にはならない」ということです。
とはいえ、知らぬ間に漫画バンクの掲載漫画をダウンロードしてしまうと、違法となり逮捕されてしまいます。かなり危険なサイトなので、漫画バンクは使わないことをおすすめします。
ちなみに、漫画バンクの漫画をダウンロードした場合『2年以下の懲役又は200万円以下の罰金』が課されます。
漫画バンクはもう閉鎖された?
漫画バンクは、現在閉鎖されています。
メンテナンスによるサーバーのエラーが原因でアクセスできない状況が続き、今では使えなくなっています。



漫画村と同じ感じで、急に閉鎖した感じやったわ。
漫画バンクなどの違法サイトを使うと危険な理由


- ウイルス感染の可能性があるから
- スマホが熱で壊れる可能性があるから
- 刑罰に課せられて逮捕される可能性があるから
漫画バンクなどの違法サイトを使うと危険な理由は、主に上記の3つです。
ウイルス感染の可能性があるから
漫画バンクなどの違法サイトは海賊サイトなので、何が起こるか分かりません。漫画を読んでいる間に、スマホやパソコンがウイルス感染してしまうこともあるでしょう。
ウイルス感染してしまうと、個人情報が抜き取られたりデバイスを乗っ取られたりする危険性があります。
実際に、漫画バンクを使ってスマホがウイルスに感染してしまったとTwitterで呟いている人がいます。
漫画バンクにさえアクセスしなければ、漫画バンク経由でウイルス感染することはまずありません。自分のスマホが大事なら、絶対に漫画バンクの利用はやめましょう。
スマホが熱で壊れる可能性があるから
漫画バンクなどの違法サイトを使っていると、スマホやタブレット、パソコンがどんどん熱くなります。
これは使用しているデバイスがマインドに利用されているからです。簡単に言えば、「お金稼ぎに利用されている」ということ。
マインドに利用されると、デバイスに大きな負荷がかかり、処理能力が劇的に遅くなります。
最悪の場合、熱が高くなりすぎてデバイスが壊れてしまう恐れもあるのです。
刑罰に課せられて逮捕される可能性があるから
現状は「ダウンロードしなければ違法にならない」となっていますが、今度どうなるか分かりません。
被害総額の高さから、漫画バンクなどの違法サイトを使っても違法になる将来は近いでしょう。
また、「漫画バンクはダウンロードせずに漫画を読める」と100%決まっているわけではありません。
読んでいるうちにダウンロードしてしまうと、それだけでも違法です。法を犯すことはデメリットしかないので、漫画バンクの利用は絶対にやめましょう。
知らない間に法律が改正されて、多くの利用者が刑罰に課されて逮捕されるかもしれませんね。
漫画バンクを使って警告ページが出たときの対処方法


漫画バンクを使っていると、「ウイルスに感染している」という警告ページやよく分からないサイトの勧誘ページなどが表示されます。
このような警告ページや勧誘ページが出た場合は、落ち着いてブラウザ自体を閉じましょう。
ブラウザを閉じれば、スマホやパソコンにウイルスが感染する危険性が薄くなります。
仮にページ内の内容に従ってしまうと、そのデバイスを通じて個人情報を抜き取られたり詐欺に使われたりする可能性があるので、必ず何もせずブラウザを閉じましょう。
ブラウザを閉じたうえでウイルスチェックをかけておけば、より安全ですよ。
漫画バンクに代わるおすすめ無料漫画サービス


- ゼブラック
- マガポケ
漫画バンクに代わるおすすめ無料漫画サービスは、上記の2つです。
漫画バンクレベルでは読めませんが、安全に漫画を無料で読みたい場合は、これらのサービスを利用しましょう。
ゼブラック
ゼブラックは、ジャンプ系の漫画を中心に無料で読めるサービスです。
ゼブラックの漫画を無料で読む基本的な方法は、「チケットを使う・動画広告を見る」の2つがあります。
- チケット:各漫画に1枚あり、使うと23時間後に復活
- 動画広告:30秒くらいの動画。毎日3回好きな漫画に利用可能。
そんなゼブラックの最大の魅力は、数巻まで無料で読めるキャンペーンを常に行っているところ。
ワンピースを71巻まで無料公開していたり、最近では暗殺教室を10巻まで無料公開していたりと、無料で読める漫画の量もかなり多いです。
ここまでのキャンペーンを行っているアプリは非常に少ないことから、ゼブラックは太っ腹な漫画アプリといえるでしょう。
漫画バンクでジャンプ系の漫画を読もうとしていた人は、ゼブラックの利用をおすすめします。
マガポケ
マガポケは、マガジン系の漫画を中心に無料で読めるサービスです。
マガポケの漫画を無料で読む基本的な方法は、「チケットを使う・プレミアムチケットを使う・動画広告を見る」の3つがあります。
- チケット:各漫画に1枚あり、使うと23時間後に復活
- プレミアムチケット:ログインするともらえ、好きな漫画を1話読める
- 動画広告:30秒くらいの動画。毎日1回好きな漫画に利用可能。
また、マガポケは動画広告を見ることで有料話を読むために必要なポイントを無料で手に入れることができます。
もらえるポイントは少ないものの、毎日動画広告を見れば1ヶ月で数話無料で読むのは難しくないでしょう。
さらに、ゼブラックレベルではありませんが、キャンペーンで漫画を無料で読むことも可能です。
漫画バンクでマガジン系の漫画を読もうとしていた人は、マガポケの利用をおすすめします。
まとめ


今回は、漫画バンクの危険性やウイルス感染の有無、閉鎖するかどうかについて紹介しました。
漫画バンクは様々な漫画を無料で読める魅力的なサイトですが、ウイルス感染やデバイスが壊れるなどの危険性があります。
また、漫画バンクを使うことで違法行為と見なされる場合もあるため、漫画バンクの利用は絶対にやまるべきです。
漫画を無料で読みたい場合は、本記事で紹介した漫画バンクに代わるおすすめ無料漫画サービスを使いましょう。