『スパイファミリー』っていろんな伏線が張られているけど、解決してないのってどんなのだっけ?
今回は、こんな疑問に答えていきます。
本記事の内容
- 未回収伏線まとめ
- 判明していないことの考察
『スパイファミリー』で張られている伏線をおさらいしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
\ 無料で『SPY×FAMILY』2巻分を読める!! /
コミック.jpの無料体験を利用すれば
『SPY×FAMILY』2巻分が実質0円に
『SPY×FAMILY』2巻分が実質0円になるのは
本ページからの登録限定!!
30日間の無料トライアル中に解約すれば
支払いナシで0円!! 解約後も読み返せる!!
もちろん、最新刊も無料で読めちゃいます!
\ 詳細は公式サイトでチェック /
※コミック.jpはいつでも解約できます。
【スパイファミリー】アーニャに関する未回収伏線・判明していないこと
- アーニャを被験体として扱っていた謎の組織
- アーニャの母親
- アーニャが古語だけできる理由
アーニャに関する未回収伏線・判明していないことは、主に上記の6つです。
アーニャに関する詳細は、以下の記事で紹介しています。
未回収伏線1.アーニャを被験体として扱っていた謎の組織
人の心を読める超能力をもつアーニャはロイドと出会う前、「謎の組織」の被験体として毎日実験を受けていました。
‟勉強”という名の実験をしていたことは判明しているものの、それ以外は一切分かっていません。アーニャが「けんきゅうじょ」と呼んでいるだけで、組織名も不明です。
実験を経て何を目論んでいたのか。
組織を立ち上げたの目的。
組織のトップは誰なのか。
伏線だらけでまだまだ分かりませんが、間違いなく今後のストーリーで組織やリーダーが登場するでしょう。
組織のリーダーが「WISE」の誰かで黒幕なんじゃないかな、知らんけど。
未回収伏線2.アーニャ以外の被験体
アーニャは、初登場時「被験体‟007”」と説明されていました。
被験体‟007”ということは、006や005がいてもおかしくありません。つまり、「アーニャ以外に被験体として謎の組織にいた人物が少なくとも6人いた」ということです。
他の被験体はまだ登場していません。
超能力を持っっているかも分かりませんが、アーニャを助けたりロイドと敵対したりなど、いずれにせよ出てくるのは明白です。
今後、他の被験体が登場する伏線が張られることを期待しましょう。
最初は敵側で、アーニャと同じ被験体だと分かって寝返るパターンとか⋯?
未回収伏線3.アーニャの角
角のような髪飾りがトレンドマークのアーニャ。
登場時からつけており、どんな時でも頑なに外そうとはしません。
作者の遠藤先生は「特に工夫はない」と言っていましたが、外していないシーンがないのは少し違和感を覚えます。
様々な説が考察されていますが、個人的には「実験の傷が見えないようにするため」だと思っています。
アーニャの超能力を研究していた謎の組織は、頭の中も調べているはずです。そのときの傷が嫌で、アーニャは角のような髪飾りで隠しているのでしょう。
実際、謎の組織にいたころは髪飾りをしていないものの、お団子の位置が同じでした。
アーニャの角も、今後のストーリー上の伏線になるかもしれません!
未回収伏線4.アーニャの母親
『スパイファミリー』5話にて。
アーニャはイーデン校の面接を受けた際、「今と昔の母親はどっちが高得点?」という質問に対して「ママ」と涙ながらに答えていました。
ヨルのことをアーニャは「はは」と呼んでいるため、この発言からヨルではない誰かを指していることが分かります。
ただ、この涙は「本当の母親を思い出して泣いた」と「本当の母親がいない事実を思い出して泣いた」の2パターンを汲み取れます。
とはいえ、『スパイファミリー』1話で「実験で偶然生み出された」と人工的に作られたことが明記されているため、本当の母親がいない事実を思い出して泣いた線が濃厚でしょう。
この伏線が今後どのように影響するのか、見ものです。
シルヴィアが母親説も結構面白くて好き!
未回収伏線5.アーニャが古語だけできる理由
勉強しても後ろから数えた方が早いくらい、アーニャは勉強が不得意です。
しかし、『スパイファミリー』第42話でなぜか古語だけ高得点をとっており、古語を理解できることが判明しています。
ロイドが「古語はそんなに勉強していない」と言っていることから、古語だけ理解できているのはかなり不自然です。
おそらく、日常的に古語に触れていたと考察できます。つまり、アーニャの出身地か「謎の組織」の場所が関係しているのでしょう。
古語を理解している伏線が出身地か謎の組織のどちらの転ぶのか、見ものですね。
未回収伏線6.アーニャのピーナッツ好き
アーニャは大のピーナッツ好きです。
ロイドに自己紹介をするときに、ピーナッツ好きを明言していました。
ただの好物がストーリー上で何度も登場するため、これも何かの伏線だと考察できます。
一番有力なのは、「ピーナッツが出身地の特産品」という考察です。特産品なら日常的にピーナッツを食べて好きになることも不思議ではありません。
また、出身地ではなく「謎の組織」の特産品のケースも。どのみち、アーニャが元居た場所に関係してくる伏線だと考えらえます。
結構ストーリー上で重要な伏線だと個人的に思ってる!
【スパイファミリー】ロイドに関する未回収伏線・判明していないこと
- ロイドの本名
- ロイドの父
ロイドに関する未回収伏線・判明していないことは、主に上記の2つです。
ロイドに関する詳細は、以下の記事で紹介しています。
未回収伏線1.ロイドの本名
「ロイド」という名前はミッションを遂行するために作られた偽名で、本名ではありません。作中でも本名は黒塗りされて、知っている人物はごくわずかです。
伏線となっているのは、「なぜロイドの名前が伏せられいるのか」という点。
ロイドは軍の入隊制限をクリアするため、銃を持った日から本名を捨てています。捨てる理由は分かりますが、読者にまで本名を隠す必要はありません。
それでも本名を隠している理由は、「ロイドの名前がストーリーを左右する重大な情報となっている可能性が高いため」だと考えています。
スパイとなったことを示唆する意味で本名を隠していると思いますが、伏線になっているケースも十分あるでしょう。
自分の本名も、ロイドは情報武器として使いそう⋯!
未回収伏線2.ロイドの父
ロイドには両親がいました。
しかし、母親は戦争に巻き込まれて死亡しています。
ただ、父親が死亡した描写は描かれておらず、出張に行っていたことから、空襲の被害に合っていない可能性が高いです。
そのため、おそらくロイドの父親は殺されていない限り生きていると考察できます。
いずれロイドは父親と対面するのは間違いないね。もしかしたら、すでに登場しているかも⋯?
【スパイファミリー】ヨルに関する未回収伏線・判明していないこと
- ヨルが所属する組織「ガーデン」
- ヨルがガーデンと出会った経緯
ヨルに関する未回収伏線・判明していないことは、主に上記の2つです。
ヨルに関する詳細は、以下の記事で紹介しています。
未回収伏線1.ヨルが所属する組織「ガーデン」
ロイドの妻であるヨルは「ガーデン」という組織に所属しており、‟いばら姫”のコードネームで殺し屋をしています。
ガーデンに関する情報は、ほとんど分かっていません。現状明かされているのは、「昔から存在している」「1人で一個中隊を全滅できる力を持っている」くらいです。
ガーデンの規模感がWISEレベルなのか、はたまたWISE以上かもしれません。
ただ、目指している未来がWISEと同じなため、おそらく敵対することはないでしょう。
フランキーがガーデンのことを話したのも、この先の展開へ続ける伏線かと!
未回収伏線2.ヨルがガーデンと出会った経緯
ヨルは弟のユーリを養うために、幼少期のころからガーデンで殺人術を学んでいたことが明かされています。
ここで伏線になっているのは、「幼少期のころから」という部分。
普通の子どもが殺し屋の組織に入るのは不可能です。
つまり、「幼少期にガーデンで仕事をできていたのは、ヨルの両親もガーデンの一員だったため」だと推察できます。
両親が死亡したのも、ガーデンの仕事に失敗したことが原因でしょう。
この伏線は、のちに「誰がヨルの両親を殺したのか」に直結しそう!
【スパイファミリー】その他の未回収伏線・判明していないこと
- ドノバン・デズモンドの思惑
- 【プロジェクト・アップル】とイーデン校
- 管理官(ハンドラー)「シルヴィア」の過去
その他『スパイファミリー』の未回収伏線・判明していないことは、主に上記の3つです。
ドノバン・デズモンドの思惑
ドノバン・デズモンドは、ダミアンの父親です。
東西平和を脅かす危険人物として、ロイドはWISEから不穏な動きを探るよう任務を受けています。
「人と人は永遠に分かり合えない」という思想を持っており、いかにも戦争を引き起こしそうな雰囲気を醸し出しています。
ただ、デズモンドの思想が少し危険なだけで、戦争を起こす思惑があると断定するのはまだ早いです。
もしかしたら、デズモンドは自分の考え方で平和を目指しているのかもしれません。
デズモンドは過去に裏切られた経験があるから、こんな思想になったのかなぁ。
【プロジェクト・アップル】とイーデン校
【プロジェクト・アップル】は高い知性の動物を生み出すことを目的としたプロジェクトの名前で、フォージャー家の愛犬「ボンド」も受けていました。
プロジェクトは失敗に終わっていますが、研究場所が明らかになっていません。
アップルと言えば、りんごです。
イーデン校の紋章はりんごをモチーフとしています。
つまり、「【プロジェクト・アップル】の研究場所はイーデン校だ」という伏線になっているのではないでしょうか?
もし伏線だったとしたら、イーデン校の闇は結構深そう。
管理官(ハンドラー)「シルヴィア」の娘
『スパイファミリー』22話にて、ロイドの上司である「シルヴィア」は娘がいたことを話しています。
過去形で話しているためすでに死亡していると考えがちですが、離れ離れになって会えない可能性も捨てきれません。
今後シルヴィアの娘の登場を匂わせようと、伏線を張ったと考察できます。
一応「アーニャがシルヴィアの娘説」もありますが、アーニャがシルヴィアを覚えていない理由に納得できる理由がないため、今のところはないでしょう。
シルヴィアの過去が分かれば、娘のことも何かわかるかもね。
スパイファミリーの未回収伏線はたくさんある!
今回は、スパイファミリーの未回収伏線や判明していないことをまとめて紹介しました。
スパイファミリーは正体を隠した偽家族の生活を描いた作品で、様々な伏線が張られています。
未回収の伏線はもちろん、すでに回収されている伏線もあるため、もう一度スパイファミリーをじっくり読み直してみるのも面白いでしょう。
U-NEXTに31日間無料で登録して、『SPY×FAMILY』で未回収の伏線をおさらいしてみてください。
アニメ『SPY×FAMILY』が見放題になるだけじゃなくて、漫画も1巻分無料で購入できるねん!
関連記事:キャラ一覧
ロイド・フォージャー | ヨル・フォージャー |
アーニャ | ユーリ・ブライア |
フランキー | ボンド |
フィオナ・フロスト | ダミアン・デズモンド |
店長 | シルヴィア・シャーウッド |